映画☆おにいさんのシネマ・カフェ Vol.26
「現代映画」ゲスト:赤坂大輔
コロナウィルスの状況を鑑み、28日の会を中止・延期とさせていただくことにいたしました。ご参加のお申し込みをいただきました皆さま、ご予定を狂わせてしまい大変申し訳ございません。また期日等決まりましたらお知らせをいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2020年3月28日(土)18:30〜20:30
昨年森話社より「フレームの外へ──現代映画のメディア批判」を上梓された赤坂大輔さんに来ていただき、映画☆おにいさんをナヴィゲーターにお話をしていただきます。「フレームの内と外」という本書のアウトラインをお話していただくとのこと、大部な本ですのでその読書のとっかかりになるような、なので本を読了していただかなくても大丈夫との映画☆おにいさんの伝言です。貴重な機会だと思います。映画の好きな方、また批評にこれからこれから取り掛かろうという方、ぜひご参加をお待ちしております。ご参加くださる方はメール(suiyou-bunko@lily.ocn.ne.jp)、電話(054-689-4455)までご連絡をお願いいたします。
詳細は映画☆おにいさんのブログをお読みなっていただければと思います。
以下、赤坂大輔さんのプロフィールを転載します。
講師:赤坂太輔
プロフィール:映画批評家・映像論。立教大学講師。
1994年にポルトガル取材後、1997年、1999年にアテネ・フランセ文化センターで開いた「ポルトガル映画講座」を皮切りに、2003年よりシネクラブ&ウェブサイトであるnew century new cinemaを立ち上げ、世界の日本未公開作品や作家の紹介上映活動をおこなう(詳細は http://www.ncncine.com/infoncncine1.html )。またSight&Sound、Derives、La Furia Umana、e-lumiere、desistfilmなど世界各国のオンライン雑誌に寄稿。近年、国内誌では『中央評論』『シネ砦』『ユリイカ』『STUDIO VOICE』などに寄稿。2015年より雑誌『NOBODY』に「メディア批判としての現代映画」連載中。
著書に『ハルトムート・ビトムスキー監督特集』(アテネ・フランセ文化センター、2002)、『マノエル・デ・オリヴェイラと現代ポルトガル映画』(企画および分担執筆、EMブックス、2003)、共著に『映画を撮った35の言葉たち』(フィルムアート社、2017)、『ストローブ=ユイレ──シネマの絶対に向けて』(森話社、2018)がある。