お話:水本アキラ
10月7日(金)18時半より(会場18時)参加費:1500円(ワンドリンク付)
場所:ひばりブックス 静岡市葵区鷹匠3-5-15 第一ふじのビル1
戦後日本を代表する小説家・武田泰淳の妻である武田百合子。夫や長女・花との山梨での別荘暮らしを13年間にわたって綴った『富士日記』(1977年)で、52歳の時に随筆家としてデビューしました。《天衣無縫》《天性の文章家》と賞賛される彼女の文章は今なお新しい読者を獲得し続けています。百合子の作品を長年精読し、『富士日記』を題材にした書籍『YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日』を2018年秋、そして今年1月に待望の続刊を上梓した編集者の水本アキラが、さまざまな関連書や秘蔵映像・音声などを紹介しながら、武田百合子ワールドの魅力を語り尽くすイヴェントです。まだ一文字も彼女の本を読んだことのない方もぜひご参加ください。
水本アキラ:1969年7月1日 松山生まれ。エディター / DJ。テキスト、編集、デザイン全般を手がけ、音楽、映像、写真なども多角的に扱う。またトークイベントやワークショップも精力的に行っている。主な著書『D.J. ディスカバリー・ジャパン』『レコード・バイヤーズ・ダイアリー』(w /内門洋)『レコード・バイヤーズ・グラフィティ』『コテージのビッグ・ウェンズデー』(w /堀部篤史)など。DJ / ミュージシャンとして音楽作品も多数リリース。
ご予約:水曜文庫まで 054-689-4455
suiyou-bunko@lily.ocn.ne.jp