神戸市三宮で長く営業をしていた海文堂書店(閉店の模様は「本の雑誌2013・12月号」に詳しい)が発行をしていた通信「ほんまに」が現在15号まで出ている。
ざっと特集を下に書き出してみます。
Vol.12 高田郁「どんだけ○○が好きやねん」
13 中島らもの書棚
14 東日本大震災と本
15 「街の本屋」海文堂書店閉店に思う(著者・島田潤一郎(夏葉社)、空犬、土方正志、佐藤純子、林哲夫、 鈴木創士、高田郁、グレゴリ青山、中島さなえ・・・・ほか)
すてきなデザインやこの内容を見ればクオリティがわかっていただけると思います。こういう雑誌を作れたらとほんとうらやましくなりました。
書店が閉店してこの通信はなくなってしまうと思いきや、地下工作者たちによってまだこれからも続いていきそうな編集後記。また見にお寄りください。