文庫棚を作りました。というか作っていただきました。
木材を提供していただいた木藝舎のたかしさん、めぐみさんありがとうございました。
建てていただいた牛山さんありがとうございました。
その本棚にとりあえず怪談の本を並べてみました。
来る八月十五日に静岡市のライブハウス、フリーキーショーにて怪談会「累の会」が開かれます。
「真景累ヶ淵」の元ネタ「死霊解脱物語聞書」が静岡大学の小二田先生の改題解説で白澤社より刊行されたのをきっかけに始まった「累の会」ですが、年々パワーアップして広がってきました。浅間通りあべの古書店、鈴木大治さんが、東雅夫さん編集の怪談雑誌「幽」に静岡の怪談を載せたり、その東雅夫さんも巻き込んで「累」を媒介にさまざまなアプローチで会を行ってきました。
今年はさらに盛りだくさん、芝居あり、バンドあり、謡曲あり、トークセッションありの目まぐるしいラインナップです。素敵なチラシのイラストを描いているのは、現在講談社イブニングに「累ーかさねー」を連載中の漫画家、松浦だるまさんだとのこと。松浦さんもスペシャルゲストとして来静されるとのこと。
わたしは何もかかわってはおりませんが、当日本を売りに行こうと思っています。またせっかくの会にあやかって新しい本棚に怪談本を集めようと尻馬に乗らせていただきました。
会の詳しい情報は下記に。ぜひ皆さまご参加ください。
http://kasanenokai.blog.fc2.com/
