映画☆お兄さんのシネマカフェ、以下のブログで１０月１７日（VOL.13)に水曜文庫にて行った会のダイジェストをみることができます。
帽子（毎回テーマが変わります）が映る古今東西の無声映画から現代の映画までさまざまをおよそ三時間、解説付きで見ることが出来ました。
ぼく個人の感想ですが、やはり無声映画を観ることができるのが毎回面白い。セリフのない映画を媒介にすると映画の構造がなんとなく理解ができるような気がします。それからジャン=ピエール・メルヴィルの「いぬ」（1962）を観れたのもよかった。「勝手にしやがれ」くらいしか観ていないぼくの浅い頭のヌーベル・ヴァーグに関する多少の補強になりました。また前回は映画好きの若い女性が参加してくれ「さすが」というくらいたくさんの映画を観ていることが彼女のお話から知れ感嘆も。
ブログを読むと、それは言葉なので「難しそうだ」などと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、なにより映画☆お兄さんが映画をこれでもかというくらい楽しんで次々かけている様がまず面白い、その上普通なかなか観ることのできない映画も観れる、さらにこれから映画を観るのが面白くなること請け合いです！
次は12月19日（土）を予定しています。詳細はまた決まり次第お知らせをいたします。ふるってご参加ください！
http://gogolatalante.hatenablog.com/entry/2015/10/17/164946
