丸山健二さんの本、安曇野の孤高の作家、とこのくらいの形容しかぼくには思いつかないのですが、この作家を好きな方は、ちょこっとだけ読んで「好き」と思うのではなくて全部読む、読まなくちゃいけないぞと思うような方が好きになる作家のような気がします。
実際お引取りをさせていただいたお家で、「家人は『丸山の生活をオレが支えるんだ』といって集めてたんですよ」と聞きました。全部で64冊、買い逃しのある方はお早めにご連絡ください。
そうかあ、だから買い逃してる人はいないのかもしれない・・・。
「百と八つの流れ星」上・下 岩波書店
「安曇野の白い庭」新潮社
「いつか海の底に」文芸春秋
「逃げ歌」上・下 講談社
「るりはこべ」上・下 講談社
「全短編集成１ その日は船で」文芸春秋
「全短編集成5 月と花火」文春
「全短編集成2 血と水の匂い」
「全短編集成３ 青色の深い帽子」
「全短編集成４ 追憶の火山」
「純文学書下ろし 火山の歌」新潮社
「ときめきに死す」文芸春秋
「さらば、山のカモメよ」集英社
「さすらう雨のかかし」 文藝春秋
「黒い海への訪問者」新潮社
「猿の詩集」上・下 文藝春秋
「シェパードの九月」文芸春秋
「アフリカの光」河出
「三角の山」文芸春秋
「見よ 月が後を追う」文芸春秋
「銀の兜の夜」新潮社
「雷神、翔ぶ」文芸春秋
「水の家族」文芸春秋
「台風見物」 講談社
「イヌワシのように」集英社
「さもなければ夕焼けがこんなに美しいはずがない」求龍堂
「虹よ、冒涜の虹よ」上・下 新潮社
「踊る銀河の夜」文芸春秋
「丸山健二自選短編集」文芸春秋
「丸山健二自選中編集」文芸春秋
「サテンの夜」角川
「薔薇のざわめき」河出
「砂のジープ」角川
「月に泣く」 文藝春秋
「野に降る星」 文藝春秋
「惑星の泉」文芸春秋
「風をみたかい？」求龍堂
「白と黒の十三篇」文芸春秋
「雨のドラゴン」河出
「赤い眼」求龍堂
「貝の帆」新潮社
「首輪をはずすとき」駿河台出版社
「眠れ、悪しき子よ」文芸春秋
「我、涙してうずくまり」岩波書店
「されど狐にあらず」文芸春秋
「ぶっぽうそうの夜」新潮社
「落雷の旅路」文芸春秋
「鉛のバラ」新潮社
「荒野の庭」求龍堂
「新・作庭記」文芸春秋
「深海魚雨太郎の呼び声」上・下 文藝春秋
「日と月と刀」上・下 文藝春秋
「生者へ」新潮社
「千日の瑠璃」上・下 文藝春秋
「ひもとく花」新潮社
「夕庭」朝日新聞社
