水曜文庫の日記 Tel:054-689-4455

静岡の古本屋、買取と販売をいたします 県内伺いますのでご連絡をお願いいたします 〒420-0839静岡市葵区鷹匠2-1-7つるやビル1F

2016-01-01から1年間の記事一覧

則山ほうげつ作「馬」

ノリヤマさんが「馬」を作って持ってきてくれました。現在立体に凝っていてもう一つ別の作品を制作中とのこと。 なんともはかなげな表情は写真にてわかるかもしれませんが、手触り・質感はなかなか伝わりません。また見に来ていただければと思います。 どっ…

本の買取について

蔵書を手放すことは簡単なことではありませんが、しかし本は次の読み手が待っております。 ご不用の本を店頭、出張にて買い取りをいたします。 査定にお時間のかかることもございますので、本の内容や冊数などお電話、メールで事前に知らせていただけると助…

アナキズムの本が増えました

アナキズムの本(パンフレットも)が増えました。 すべてを販売しているわけではないのでリストは作りませんでした。また見にいらして声をおかけいただいて、ぼく自身ぜんぜん勉強不足なのでさまざまお話でもさせていただければと思います。よろしくお願いい…

唐十郎 状況劇場 アングラ芝居の本が入荷をしました。

6月18日(土)19日(日)駿府城公園富士見広場にて 唐組・第57回公演「秘密の花園 改訂の巻」のチケットを取り扱っております。それに合わせてということではないのですが、唐十郎、アングラ芝居の本、唐組のパンフレットなどが入荷をしました。とても大切に…

「それってどうなの? 沖縄の基地の話。」が入荷しました。

「それってどうなの? 沖縄の基地の話。」が入荷しました。 1部200円です。ネットでも読めますが、ご興味の方はぜひ! 以下は冊子ご案内より書き写しました。『この冊子は、沖縄の基地や沖縄について、事実に反することがらが広く話されている状況を懸念する…

今週土曜日18時より 映画☆お兄さんのシネマカフェ

今週土曜日、6時より。 映画☆お兄さんのシネマカフェです。今回は「橋」の映る映画をお兄さんがいろいろみせてくれます。もう一段映画をみる楽しさが倍増します。今回は新しい方の参加もいらっしゃいます。多くても10人程度のこじんまりした会です。ぜひお気…

モヘ・オオイシさん、ゆみたさんのZINEを置かせていただいています。                                         (何日か前の付け足し「短歌と音楽と美術」)  

昨日は閑散とした一日だったけれど、若い女性が塚本邦雄の本を買っていってくれたし、それに浜松在住の歌人、白川ユウコさんが店に寄ってくださって作られた「歌集 乙女ノ本懐」を置いて行ってくださった、短歌づいた一日だった。以前ギターケースを抱えたま…

4月23・24日古民家鈴木邸「探書会」に持っていくもの

https://www.facebook.com/suiyou-bunko-456433074424300/?fref=nf上記FB頁に「探書会」に持っていくものの一部を載せております。ほかには「暮しの手帖」の本、絶版文庫(読書の友山田風太郎100冊とか、戦争文学、百輭、安吾、泰淳、落語、食の本など)…

4月24日 「静岡 本のある場所」清水麻子さんトークイベント at古民家鈴木邸「探書会」

4月24日に葵区中ノ郷の古民家鈴木邸で行われる古本市探書会において、一昨年「静岡 本のある場所」(マイルスタッフ)を出された清水麻子さんを浜松からお招きしてお話を聞く会を行います。鈴木邸の大広間で13時半より、無料で行いますのでお気軽に当日ご参…

来週日曜日、れんげ畑であそぼう

来週の日曜日、17日に「れんげ畑であそぼう」というイベントに出店させていただきます。静岡市大谷小学校前のレンゲ畑にて親子でころげまわって遊ぼうというイベント。水曜文庫は絵本を持って販売に行きます。あとうちのスタッフが絵本の読み聞かせをします…

momiさんの新しいメッセージカードが入荷をしました

紙の作品を作っているmomiさんに、店入口を春らしく飾っていただきました。 桜の花びらをあしらったメッセージカードとポストカード。鳥のメッセージカードも引き続き販売させていただいています。4月23(土)・24(日)の古本市、探書会にmomiさんが出店し…

短歌

昨日は閑散とした一日だったけれど、若い女性が塚本邦雄の本を買っていってくれたし、それに浜松在住の歌人、白川ユウコさんが店に寄ってくださって作られた「歌集 乙女ノ本懐」を置いて行ってくださった、短歌づいた一日だった。以前ギターケースを抱えたま…

『綴葉装(てっちょうそう)ノートづくりワークショップ』ご参加へのお誘い

4月23(土)・24(日)に行われる古民家鈴木邸での古本市「探書会」両日とも以下のワークショップがあります。 水曜文庫にもその作品を置いていただいているsmookyーbookbindingさんがいろいろなノートのなかでも簡易に作れる和綴じのノート作りを教えてくれ…

古本市、春の探書会へのお誘い

4月23(土)・24(日)の二日間、古民家鈴木邸にて古本市「探書会」を行います。 あべの古書店さん、壁と卵さん、水曜文庫の3店舗が静岡市、コオロギさん、八月の鯨さんが浜松市から出店をしてさまざまな本を並べます。お弁当、おでん、コーヒー、お菓子など…

講座=本を作ること=第一回目を終えて

4月21日(月・祝)、「講義・本を作ること」として、長く新潮社に勤められていた鈴木藤男さんにお話を聞く会を行いました。水曜文庫にて「読書談義」という読書会をしているのですが、そこで毎回いろんな本のお話をしていただいている鈴木教弘さんが鈴木藤男…

看板を作っていただきました!

外看板を則山さんに作っていただきました。 既製品ではないものを掛けられることの幸せよ。これで前を通る車の中から「何の店なんだ」と訝しく見られることもありません。 車で通るおりにはぜひ目を凝らして見てみてください!

入荷のご案内

売り切れていた熊本発文芸誌「アルテリ」再入荷をしました 「暮しの手帖」第2世紀(50号まで表紙絵が花森安治です)、揃いではありませんが80冊ほど入荷をしました。

お休みのお知らせ

今週、17(木)・18・19日(土)の三日間をお休みにさせていただきます。 よろしくお願いいたします。

覚書

昨日、お客さまからご紹介をしていただき、浜松で二十年ほどミステリーのブッククラブを運営していた方のお話を聞くことができました。クリスティーなど7000冊の蔵書を並べたまるまる一室を開放して会報の発行、読書会、蔵書の貸し出しを行ってきたとのこと…

熊本発の文芸誌「アルテリ」が入荷しました

熊本発の文芸誌「アルテリ」が入荷しました。 現代はとっくに文学の世界ではない。文章は冗談とお噺のマイナーな世界に閉じこもってしまった。 滅びゆく森のどこに隠れた小径を見つけられよう。 それでも言葉によって生きたい。それによってしか真に生きられ…

「コトノネ」17号最新号が入荷をしました。

季刊誌「コトノネ」17号最新号が入荷をしました。BNもさかのぼって5号分入荷しております。「コトノネ」は、障害者のはたらきを応援するはじめての季刊誌です。 障害者の自立のために、障害者施設の経営を革新することを軸として、ビジネスに挑戦する障害者…

講座=本を作る= 第一回目のご案内

本を作ってこられた方々のお話を聞こうという会です。「講座」とつけましたがざっくばらんにできればと考えておりますので、ぜひご興味の方はご参加くださればと思います。日本を代表する出版社でたくさんの本を作られてこられた鈴木藤男さんをお招きして、…

最近入荷の新刊のご案内です

最近入荷の新刊のご案内です。与那国島の出版社、カディブックスさんの作った本二冊「ウマと話そう」の一と二。「馬語手帖」「はしっこに、馬といる」。朝日新聞で池澤夏樹さんが紹介を書いて幾人かの方より問い合わせがありました。 「わがや電力」テンダー…

「木のある風景」 繁村周

やっとというか、繁村周さんの絵を店にかけることができました。 繁村さんは日本画を学校で勉強し、今は古い絵や掛け軸の修復のお仕事をされながら、描きたい絵を描いています。学校の時の仲間とアニメーションを作ったり、本の挿画を描いたり、紙芝居を作っ…

少しづつですが、棚を入れ替えています

少しづつですが、棚を入れ替えています。 俳句・短歌の本が棚3本、入門書から個人句集まで。入口には植物・庭木・山野草などの本を並べました。

前回の映画☆おにいさんのシネマカフェの様子と次回の告知

「本のある場所」「傘」「帽子」「並ぶこと」「椅子」とテーマを決めて、それらテーマは映画にどのような影響を与えるのか?それらテーマをキーワードに作品を観るとどのように映画は今までと変わって観ることができるのか。この会はだからもう少し先まで映…